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温かくやすらぐ、気のかよう宿。

「柳生の庄」は、昭和34年、東京芝白金に開業した料亭「柳生」に始まり、
京懐石を礎とする本格割烹を原点としております。

さらに料理を深め、心意気を高める中、修善寺の里山に残る日本の風情と出会い、
昭和45年、修善寺温泉旅館「柳生の庄」の開業へと至りました。
創業店主が剣道を嗜むことから「柳生」と名乗り、
竹林と数寄屋造りに、新しい宿の佇まいを見出すこととなりました。

先代が重んじた「温かくやすらぐ、気のかよう宿」を受け継ぎ、
爾来、日本建築の美と、日本の料理、風呂、風情、おもてなしが
ひとつになった宿を探り続けております。

平成21年、創業40周年を機に、職人の古来の技を集めて
玄関、風呂、各部屋を本数寄に改修いたしました。
心のかようおもてなしを第一に、
すべてに美しい日本の宿を求め、精進して居ります。

長谷川卓

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